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![]() [社会] 東北東部鉄道吉林区間、年内に貫通 佳木斯−牡丹江−図們−延吉−通化−丹東−大連などを連結 《今建設中の東北東部鉄道吉林区間が今年中に全て繋がる予定。》 これは 2008 中国北方観光交易会及び 中国延辺朝鮮族民俗文化観光博覧会参加のため、延辺を訪れた省党委・王a書記が瀋陽駐在外国領事館の 代表たちと会見する時に述べた言葉だ。 王aは 《この鉄道が開通すれば、延辺の発展を大きく進めることになるだろうし、吉林省延辺と北東アジア各国との 合作交流もより活気に満ちたものになるだろう》と展望した。 東北東部鉄道は、北は黒龍江省佳木斯市から南は遼寧省大連市に至る鉄道で、全長が 1380kmに達し、東北地区 国境沿線の佳木斯、牡丹江、図們、延吉、通化、丹東、大連などの主要都市を全て連結することになる。 この区間には元々、区域によっては散発的に鉄道があったが、東北東部鉄道建設計画は、まさにこの空白区間に 新しい鉄道を敷いて、この鉄道を一つに結ぶというもの。 以前には延辺を網羅した吉林省東部地区から海に出るため には、ハルピン−大連線へと迂回しなければならなかったので、大変不便だった。 東北東部鉄道が全線開通すれば、もはや迂回する必要もなく、大連まで直行することが出来るようになり、沿線都市の 経済を大きく発展されることになると見込まれる。 (吉林新聞 2008年7月3日)
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