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［特集］　日本からの善意、四川へ 在日本中国朝鮮族団体連合会、駐日中国大使館へ義捐金を伝達 朝鮮族研究学会をはじめ、在日の中国朝鮮族を中心に構成される諸団体が連携し、5月21日に中国四川省震災への 義捐金募金活動を開始しました。その後約一ヶ月間の募金活動の結果、6月27日までに総額500,000円が在日本 中国朝鮮族団体連合会 事務局・全貞善口座に振り込まれました。 その金額と内訳書を許永洙（延辺大学校友会代表）と 韓学峰（天池協会会長）およびその他数名で精査・確認し、また寄付者名も全て確認の上、 その支援金全額を6月27日17時に中国大使館に届けました。 中国大使館の劉宏二等書記官が受け付け、中国大使館を代表して感謝のお言葉も頂き ました。下は、その日に頂いた「感謝信」と記念写真です。 これにて我々の募金活動は終了致します。 今回の募金活動では、朝鮮族だけでなく、在日の韓国・朝鮮人や日本人の皆様からも数多くのご協力をいただきました。 数千円を寄付した方、数万円を寄付した方、あるいは都合によって寄付できなかった方の皆さんのお気持ちも、全て 同じであると理解しております。従って、寄付者氏名は公表しないことに致しました。 震災地域が一日も早く復旧し、一人でも多くの方々が本来の生活を取り戻すことを願いつつ、 今日この場にて皆様の暖かいお気持ちに改めて心より感謝申し上げます。 　 　▲左から許永洙、劉宏二等書記官、全貞善、韓学峰 （朝鮮族研究学会事務局　２００８年７月２日） Copyright(C) 朝鮮族ネット