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[社会] 展示場の異色場面…競売

形式新しく、外国観光商品も人気



29日午後、延辺国際会議展示センターで記者は北方観光交易商品を見て回るうちに、中国画の競売場に釘付けになった。

《この中国画の最低販売価格は 30元です。 40元で買う方はいらっしゃいますか?》

30代の朝鮮族男性が 40元で買うと手をあげた。 値段をそれ以上上げる人がいなかったので、わずか 1分で 競り落とされた。 風変わりではあったが形式が新しく、多くの人々が直接参加しており、ざっと見ても 30人はいた。

《名画としては割安ですね》

延辺が故郷だが北京で事業をしているというこの 30代の朝鮮族男性は、この日の競売に飛び込んで半時間も経たない うちに 10枚余りの中国画を購入した。

《3000〜4000元分である名画を 30〜40元で渡されたから、ただで貰ったようなものですね!》 北方観光交易会のブームに 乗って珍品を二束三文で購入出来たと、にっこり笑って北京のお客は語った。

絵に造詣が深い延辺のある画家によれば、この日競売された中国画は名画ではあるが、全て印刷品だそうだ。

この日、インド、北朝鮮、そして中国の台湾、香港の観光商品も展示され、人気を呼んだ。 北朝鮮の観光製品展示場では、 呼び値が 8000元でのさまざまな模様の石が、自然の傑作として観覧者たちの視線を集めた。 そして数千元の値がつけられた 高麗陶磁器、その外にも数万元の木根彫刻品が展示され、展示場の品位を高めてくれた。

(吉林新聞 2008年7月1日)
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