［文化］ 世界的な名犬−珍島犬、延吉に定着
70人余りの中国孤児たちを育てている延吉市愛心院・金学源院長が、韓国全羅南道珍島郡から世界の名犬の仲間入りが近い
珍島犬を延吉に定着させ、話題になっている。 珍島犬は忠義性と清潔性、たおやかな品性で世界の愛犬家から愛されており、
その優秀性を認められて 2005年 5月、英国ケンネルクラブ(KC)、世界愛犬連盟(FC)に登録された。
珍島郡では珍島犬の血統保存のために今年の事業費 1億3000万ウォン余りを投入、優秀な珍島犬の血統基礎犬を購入し、
郡有化して民間委託飼育している。
珍島犬の名犬化事業が最終的に事業費 53億ウォンで確定し、珍島犬をずっと世界的な名犬として育成するためのシステム
構築がされるほどの名犬として浮上した珍島犬の血統管理に力をつくしている金学源さんは、何年もの間、珍島犬 10匹余りを
延吉に定着させた後、韓国に同調して経済所得の向上よりは珍島犬の血統一元化システムの構築、 珍島犬育種技法を通じる
珍島犬血統の固定、珍島犬マーケティング戦略などの事業を推進し、珍島犬原産地の定立と韓国珍島犬血統管理、実子鑑別を
通じる血統証明書を発給するなど、珍島犬名犬産業化と血統保存事業を体系的に推進している。
（吉林新聞 ２００８年７月１日）
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