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[文化] 延辺チーム、ダークホースを破り、アウェー初勝利

延辺チーム、煙台毅騰チームを 2対 0で制圧
28日、安徽九方と対戦…ダークホースを全て制圧か?




アウェーで3連敗を喫し 《他人の庭では錦を飾れない》との評判を受けて来た延辺チームが、 6月 21日、第11節アウェーゲームで 煙台毅騰チームを 2対 0で退け、延辺ファンたちの歓声を受けた。

煙台体育公園競技場で開かれた今度の競技では、前半戦はお互いに攻防戦をしかけることはしたものの、ゴール前の処理が未熟で、 お互いにゴールを決めることが出来なかった。

後半に入って延辺チームは、鄭林国が崔永哲と交替して出場し、攻撃が徐々に鋭くなり、焦る毅騰チームを苦しめた。 57分、仲間の パスを受けた鄭林国選手が相手中央のペナルティエリアで身体を回して低くシュートを飛ばし、相手ゴールの死角地帯にボールを みごとに入れた。 これは今年シーズン始まって以来、鄭林国が決めた三つ目のゴールだ。 その後 59分、67分、鄭林国選手は キーパーとの 1対1の 状況となりながら、惜しくも追加ゴールを決めることが出来なかった。 競技終了直前、鄭林国は相手選手 二人を弾き返してベテラン・千学峰選手にボールをパス、千学峰選手は後方が空いた隙に乗じて並外れたスピードを利用し、 遂に追加ゴールを決めた。

今回の勝利を詳しく見ると、次のような特徴がある。

アウェーゲームの初勝利であり、延辺チームの自信を盛り上げてくれた上、延辺ファンたちの士気を高めてくれた。 今度の競技を控え、球団ではダークホースとして浮上した煙台毅騰チームのホームであるため、引き分けでも上等だと思っていたのが、 結局延辺チームは毅騰チームとの対戦で不敗記録を確保、人々は延辺チームはやはり大したものだという評価をした。

2連続の勝利により、延辺チームは当分 4位圏に入ることとなった。 今は 勝ち点16であり、 2位と 1点差しかない。 これは人々にとってスーパーリーグ進出に明るい希望を抱かせてくれている。

2連続の勝利は、助監督・玄春浩の指揮の下に実現した。今度の競技をよく見れば、玄春浩助監督は後半戦に鄭林国を 崔永哲と交替させ、 63分に金青を張樹棟と交替、78分にDFの姜洪権を金青と交替させ、攻撃とディフェンスを強化した。

来る 28日午後 4時、延辺チームは龍井市海蘭江競技場で、やはり今年シーズンのダークホースとして浮上している安徽九方 と対戦する。ダークホースを全て封殺出来るかどうか、次回の競技が注目される。

(吉林新聞 2008年6月24日)
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