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[経済] 大宇バス、 龍江バスと提携

45件の経済技術協力プロジェクト、黒龍江に定着
韓国大宇グループ、龍江バス公司に 7千万ドルを投資へ


第19回ハルピン経済貿易商談会国内外経済技術協力プロジェクト契約式が 17日、国際会議展示センターで行われた。 45件の経済技術協力プロジェクトが黒龍江に定着することになった。 このうち、韓国大宇グループは龍江バス公司に 7千万ドルを 投資することとなった。

韓国大宇バス株式会社とハルピン龍江バス製造有限公司の契約によれば、龍江バスは新しいブランドを作って龍江大宇バスを 生産製造する。 計画により、双方はハルピン市平房工業団地に 7千万ドルを合資にて投資し、バス生産ラインを建設するが、 現在、ハルピン−大慶−チチハル工業回廊平房工業団地内に敷地を選定し、来年 2月に生産に投入される計画だ。 初期の年間生産量は 1500台で、製品は主に東北3省と内モンゴル、ロシアに販売する計画だ。

この日締結した 45件のプロジェクトのうち、30件の国内経済技術協力プロジェクト投資は 185.7億元に達し、省外資金の誘致 は 173.9億元に達する。 外資プロジェクトは 15件で投資総額が 9.7億ドルに達し、外国資本誘致は 7.2億ドルに達した。 国外経済協力プロジェクトは全て 1千万ドル以上で、 30件の国内経済技術協力プロジェクトは全て 1億元以上だ。 投資額が 5億元を超過したプロジェクトが 11件で、そのうち上海緑地グループが松北区に 35億元を投資して建設する金融、 貿易センターなどのプロジェクトが含まれる。 契約を締結した国内外の投資側は大多数がカナダ、シンガポール、 韓国、イタリアと中国香港、マカオ、台湾地域及び国内の浙江、江蘇、山東、吉林などだ。 投資分野は生物、 エネルギー、 石炭化学工業、自然食品など黒龍江省の得意産業に集中しており、大部分がハルピン、チチハル、佳木斯、大慶などの 中心都市と森林工業系統と省級以上の各種開発区と工業団地に入居することになる。

今度の契約締結は投資源泉地域の分布が比較的広く、大規模プロジェクトの比重が大きく、プロジェクト契約履行率が高く、 投資プロジェクトが黒龍江省の産業方向に合致するなど、 4つの特徴を見せている。 外資プロジェクト投資の領域は主に 黒龍江省の生物、エネルギー、石炭化学工業、建築材料、強み資源精密加工と総合利用、自然食品及びクリーンエネルギー を特徴とするインフラ建設と都市改造などの産業に集中した。このうち強み資源加工プロジェクトが 16件、 建築資材プロジェクトが 7件、生物、エネルギー建設プロジェクトが 6件、石炭化学工業プロジェクトが 4件である。

黒龍江省省委書記、 省人大常務委員会主任である吉炳軒、省委副書記、省長である栗戦書、省政協主席・王巨禄、 省委常務委員、秘書長である劉国中、省人大常務委員会副主席・劉海生、省政府副省長・孫堯、省政協副主席・ 孫東生などが契約式に参加した。

(黒龍江新聞 2008年6月18日)
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