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［経済］　黒龍江省、毎年 5000人がロシアで労務従事 建築業、旅行食品業、木材加工業が主 記者が中露労務合作セミナーで入手した情報によれば、毎年 3万名を上回る中国人がロシアで労務に携わっており、 そのうち 5000人は黒龍江籍であることが明らかになった。 在ロシアの労務者たちは主に建築業、旅行食品業、 木材加工業に携わっているという。 紹介によれば、ロシアに滞在中の外国人労務者は総計 61万名、 主に中国、北朝鮮、ベトナムなど 30ヶ国余りから来た外国人だ。 最近、ロシアの人口成長速度が地域の人力成長及び経済の需要を満足させることが出来ず、ロシアの人力需要量が大幅に増加傾向 を見せている。そのため、ロシアは 2020年になれば、対外労務需要者数が年間 150万名に達するもので見込んでいる。 現在、 中国の対ロシア出稼ぎは年間 3万名余りで、ハバロフスク、サハリン州及びロシア極東地域に数多く分布している。 中露労務合作セミナーで中露両国の 120人余りの代表は、各自の労務合作状況と、該当政策及び発展の方向を説明した。 また両国の労務合作のうち関連する事業者の合法的権益と両国間の互恵合作、外国労務者を受け入れる優遇政策など、 関連事項をめぐって真剣に検討した。 （黒龍江新聞　ヤン・ゴンピョン記者　２００８年６月１８日） Copyright(C) 朝鮮族ネット