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［文化］　《中華56民族の歌》 大型音楽リレーイベントがスタート 我が民族の 《アリラン》、イベントの序幕開く 今度のイベントで我が民族の伝統民謡 《アリラン》は、中国の有名グループである朝鮮族 《アリラン》グループが歌った。 《中華 56民族の歌》 大型音楽リレーイベントが北京オリンピックを 56日前に控えて 13日から始まった。 朝鮮族の伝統民謡 《アリラン》が音楽リレー行事の最初の曲として歌われ、全国を感銘させた。 《中華 56民族の歌》 音楽リレーはこの日から始まり、オリンピック開幕の日の 8月 8日まで毎日一民族一曲の歌で飾られ、 その最初の曲に 《アリラン》が選定されたのだ。 56の民族に 56の歌。 《中華 56民族の歌》 音楽リレーは新中国建国以来、我が国で初めて、 2年余りの資料収集と素材加工、 創作及び 1年間の音楽製作を経て中国 56民族の代表的な民謡を土台に作られた。 今度のイベントを主催するために専門的に編成された 《手に手を取り合う中華 56民族の歌組職委員会》は、国家文化部などの 国家機関と文聯、音楽家協会などの文化団体の参加の下、中国の有名歌手たちを大挙動員して聖火リレーに劣らぬ 《音楽リレー》により、 中国 56の民族と音楽を紹介することで団結した中国民族の風貌を誇示し、北京オリンピックを応援している。 《中華 56民族音楽リレー》は大型プロジェクトとして推進する 《中華 56民族の歌》 テーマ行事の一部分として、放送とその他大型 イベントを通じて全国を熱く焦がすことになる見込みだ。 初日のイベントは我が民族の伝統民謡 《アリラン》と共に、朝鮮族を全面的に紹介した。 《朝鮮族は吉林省延辺及び長白山に位置しており、その場所は 〈北方米の故郷〉と呼ばれており、物産が豊かで人参、 てんの毛皮、鹿茸などが多く、 〈東北三宝〉で有名だった。 朝鮮族は長年の民族文化芸術の伝統を持っており、 自らの言語と文字、音楽、舞踊を持っている。 伽椰琴演奏、水瓶舞、扇舞、長鼓踊り、農楽舞などはいずれも人々が楽しむ 伝統歌舞だ。 特に 〈トラジ〉、〈アリラン〉 などの音楽はずいぶん前から伝えられている。朝鮮族楽器の伽椰琴は 12の弦の 音色で深く柔らかい情緒を現わす。》 この日のイベントについて、新華通信をはじめ、中国の各メディアごとに 《今度出演した 〈アリラン〉は、朝鮮族の最も有名な 音楽であり、曲調の高低とその叙情的なリズムで人々を感動させ、朝鮮族の特色溢れる長鼓踊りと太鼓、笛などを背景音楽 として人々の心の琴線を深く鳴らした》と高く評価した。 （吉林新聞　２００８年６月１７日） Copyright(C) 朝鮮族ネット