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［社会］　韓国法務部、11月初コンピューターで無作為抽選選抜 抽選操作の甘言で受ける不利益を防止 最近、世間では 《お金を使えば必ず抽選に当る》、《9月の試験が中止される》、《来年には試験制度がなくなる》、 《55才以上は無条件にすべて韓国へ行くことができる》、《去年抽選で落ちた人は今年は必ず当る》 等々、 訪問就業制関連の流言が広がっている。 これと関連して 12日、記者は韓国法務部在外同胞チームの責任者と電話インタビューし、これらの噂についてその真偽を調べた。 電算抽選に関し、在外同胞チームの責任者は 《11月初に実施する予定で、法務部の官員を含め多くの社会団体、メディアの記者 たちが参加した中、公正かつ公平にコンピューターで無作為選抜される》と語った。 その責任者は 《ブローカーたちが抽選を操作してやるという話を朝鮮族は絶対に信じないようにし、 不利益にあうことのないようにしてほしい》と再三強調した。 また、今年の抽選比率について、その責任者は今としては予測しにくいと一蹴した。 在外同胞チームの責任者は 《9月の試験が中止される》、《来年には試験制度がなくなる》について、 《9月試験は 21日に 実施される予定で、来年試験を中止するという計画もない》と述べ、今、世間で流れる話がデマであることを明らかにした。 《55才以上は無条件にすべて韓国へ行くことができる》、《去年抽選で外れた人は、今年は必ず当る》と言う噂についても、 その責任者は 《そんなことはない》と答えた。 （吉林新聞　２００８年６月１４日） Copyright(C) 朝鮮族ネット