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[社会] 和龍、新型の農村社会基本養老保険をスタート

6月 12日、省全体で最初に実施する農村社会基本養老保険業務が、和龍市龍城鎮でスタートした。調べによれば、 最初に養老保険に参加する農民は 5000人に達するという。来年、新型の農村社会基本養老保険制度は和龍市の 農村で全面的に展開される見込みだ。

新型の農村社会基本養老保険は、農村住民の老後の基本生活保障のために政府、集落と個人が共同で資金を用意し、 個人口座と統一的に計画して基金をお互いに結合する社会保険モデルだ。 商業保険と異なる点は、新型の農村社会養老保険は、 政府と村・集落で補助して、完璧な制度と保証があり、保険費は全て保険加入人員の養老金として出費され、代行機構は保険費に 手を出すことが出来ないという点だ。 およそ和龍市の農業人口で満 16歳以上の農業労動に携わる人員(大学中等専門学校在校生と、 既に都市の従業員基本養老保険に加入した人員は除外)は、全て新型の農村社会基本養老保険に参加することが出来る。

和龍市委書記・金寿浩は、和龍市で推進する新型の農村社会基本養老保険制度は、広範な農民が社会保障制度の互助と統制性を 充分に享受するようにすることで 《老後の保障がない》 農民たちの不安を減らしてくれるものになると語った。

農民たちのための今回の 《民生工程》のため、和龍市ではおよそ 2年間の討論を通して広範に意見を聴取した。現在、 和龍市には 8万名の農民がおり、もし彼らが全て新型の農村社会基本養老保険に参加するようになれば、和龍市では毎年 2000万元余りを農民補助に使うことになる。 金寿浩は 《たとえ財力が制限されていても、和龍市ではこの <民生工程>を着実 に展開して、広範な農民たちが満足出来るようにしたい》と述べた。

(吉林新聞 2008年6月13日)
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