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［社会］　韓中修交以前からの不法滞留者、自発的出国で訪問就業資格−韓国 《不法滞留者が自発的に出国する場合、入国規制を猶予し、国内無縁故同胞の入国手続きによって訪問就業資格 にて再入国し、国内で就職することができる機会を付与する》と、韓国法務部は 26日明らかにした。 さらに 《長期滞在による家族形成、帰国しても再定着が困難であるなどの諸般の事情を考慮し、人道的見地から滞留が 不可避な同胞を対象に、例外的に特別滞留を認めることに決めた》と付け加えた。 紹介によれば、韓中修交以前に韓国に入国した朝鮮族 1200人のうち 800人余りが法務部による強制追放の危機に瀕する ことになった。 ただし法務部は 《韓中修交以前の入国当時、韓国内に親戚がいると偽装して不法入国した者は、今度の 強制出国措置対象に含まれている》としている。 （吉林新聞　２００８年５月２９日） Copyright(C) 朝鮮族ネット