［社会］ 黒龍江、2400トンの '愛の米' 四川へ
23日午前、黒龍江省 3800万人の人民の愛情を込めた 2400トン '愛の米'が、専用列車に積まれてハルピン駅を離れ、
四川へ出発、46時間以内に四川地震の被害地域に到着する見込みだ。黒龍江省の指導者である吉炳軒、栗戦書、劉国忠、
黄建盛が食糧発送の現場へ行き、食糧準備運送の状況を詳細に調べ、運送チームを慰問、該当部門と指導幹部たちに、
最善をつくして食糧を地震被害地域の被災者たちに伝達しなければならないと切実に念を押した。
四川省で地震防止と災難救助活動が、重要な時期に直面し、食糧、天幕、衣類、薬品などが緊急に必要とされるこの時期、
黒龍江省省委と省政府の統一的な指揮の下、黒龍江省の該当部門と社会各界では、最善をつくして物品を用意し、地震被害
地域を支援した。 今までに黒龍江省から地震被害地域に送った寄付金と物品は、 1億 5462万 1000元に相当する。
このうち寄付金が 5880万 1000元で、物品は 9582万元に相当する。
今度の地震被害地域の被災者たちの需要をさらに満足させるため、黒龍江省開墾区は、国家商品穀物生産基地の特殊な
強みを利用して、地震被害地域に 2400トンに及ぶ北大荒の優良米を寄贈することとした。
（黒龍江新聞 ２００８年５月２６日）
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