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［経済］　舒蘭市、延辺と合作して鉱山資源を開発 先日、舒蘭市政府は、吉林省地質調査2所、延辺天池工業貿易有限公司と投資総額が 13億元に達する舒蘭市 小城鎮内の有色金属鉱山の探査採掘及び精密加工プロジェクト条約を締結した。 今後、舒蘭の鉱山資源の開発と 精密加工に未来が開けることとなる。 長白山の余脈から松遼平原に移行する地帯である舒蘭市南部山区に位置する小城鎮には、モリブデン、珪石、 御影石などの鉱山資源が豊かだ。 その中でも有色金属鉱は埋蔵量が非常に豊富なだけでなく、品位が比較的高く、 採掘価値も高い。 2006年、吉林省地質調査2所では、舒蘭市開原鎮、小城鎮の有色金属埋蔵量を探査し、基礎資料を得た。 今年初めに吉林省地質調査2所は、延辺天池工業貿易有限公司会と合作会社を設立し、共同で舒蘭市の有色金属の 探査採掘及び精密加工をすることとした。 このプロジェクトは 3期に分けて進行される。 第1期工事は 4月 10日から着手し、小城鎮季長村の有色金属埋蔵量に ついての探査をさらに着実に実施し、12月の前に埋蔵量の評価、開発利用方法の作成などの準備事業を完了する。 第2、 3期工事は、それぞれ 2009年、2010年に完工する。 この工事が竣工し、正式に生産に入れば、年間 350万トン の鉱石を処理することが出来、精密加工した金属の年生産量は 5000トンに達する。 関連情報：延辺朝鮮族自治州和龍市にある延辺天池工業貿易有限公司は、国内外の広い市場に向けて、自然条件が 特別に良い強みを利用して、主に金属材料、冶金鉱産品、銑鉄、コークス、鉄鉱粉、加工販売、縫製紡織製品、 農副産品、電子製品、普通機械、五金、工芸美術品、建材などを販売し、その他各種商品と技術の輸出入も自営あるいは代理経営している。 （吉林新聞　２００８年５月２４日） Copyright(C) 朝鮮族ネット