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[社会] 吉林省医療チーム、被災患者の受付治療を全面的に開始

20日19時までに 553人の患者を受付治療


▲吉林大学第二病院副院長の張興義教授が、綿陽からやって来た患者を検査している。

20日 20時 58分の情報によれば、 20日 19時までに吉林省医療チームはしめて 553人の患者を受付、治療した。 現在、 吉林省医療防疫チームは汶川で全面的な救助と防疫事業を進めている。

吉林省医療チームは、汶川七盤溝医療チーム、汶川医療救助機構、成都華西医科大学附属病院チームなど多くのチームに 編入されて医療救助をしている。

汶川七盤溝医療チームは 20日、しめて 265人の患者を診察・治療したが、このうち呼吸器と消化器系統の患者が半分を占めた。 外傷患者も延べ人数で 20人余りを治療した。

20日、成都華西医科大学附属病院の医療チームは 49人の患者を受付、5名の患者に手術をした。

20日 19時までに吉林省医療チームは累計で 553人の患者を受付・治療し、 33人を手術した。

5月 19日、汶川に向かって出発した吉林省防疫チームの車が、汶川県水磨鎮白石村に差し掛かった時、 山崩れが発生して通行が難しくなると、 闖・省 衛生庁衛生監督所長が 10人の防疫メンバーを率い、徒歩で 各人20kgの消毒、殺菌用薬品を持って夜通し 2つの山を越えて 汶川三江鎮に到着、消毒品を分配して防疫事業を進めた。

その他のメンバーは範明・総チーム長の指揮の下に水磨鎮の 2つの村で防疫事業を行った。彼らは食品安全を指導し、 生活用水の検査と消毒を行い、学校の共同便所と死骸の消毒処理をした。

(吉林新聞 2008年5月22日)
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