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［社会］　吉林省医療チーム、紅軍長征の道を進む 吉林省衛生庁によれば、四川へ派遣された吉林省医療チームは 16日 13時、全国で三番目に震源地である汶川に出発した。 これに先立ち、医療チームは二回も汶川へ行こうとしたが、道が混んでいたため、眉山市に泊まりながら救護活動をした。 15時 35分、格桑という現地の蔵族ボランティアの案内により、医療チームは再び車を動かした。 彼らは眉山、成都、 雅安、蘆山等を経て 17日昼、目的地に到着するように計画している。 格桑の紹介によれば医療チームの通る道は、その昔、紅軍が長征の時に通った道だという。 16日 18時 11分、医療チームは蘆山を越えた。 18日 14時、余震と険難な道のため、計画どおりに汶川に到着することが出来なかった医療チームは、 5月 18日 11時 15分、吉林省衛生庁副庁長で医療チームのチーム長である侯明山の引率の下、馬爾康からずっと汶川へ向けて進んでいるという。 （吉林新聞　２００８年５月２０日） Copyright(C) 朝鮮族ネット