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［経済］　瀋陽韓国週間 '実用主義' の礎石を固める 瀋陽市人民政府と韓国駐瀋陽総領事館が共同主催する '2008 瀋陽韓国週間' の行事が、去る 16日午後 5時、瀋陽黎明国際ホテルで開幕した。 今年第7回目を迎える行事の開幕式には、瀋陽市委・曽維書記、瀋陽市・李英傑市長など政府関係者と、 李海賛韓国前総理、李志耀・韓国環境部前部長、慎重睦・韓国観光協会中央会会長とソウル、城南、大邱市など 8つの 市庁、韓国代表団及び駐瀋陽韓国総領事館・朴聖雄総領事が参加した。 瀋陽市政府・李英傑市長は開幕式で "2002年瀋陽韓国週間が成功裏に開催された後、この行事は中韓両国の交流協力を開く 新しい行事として位置付けられた。 現在までに 10万名余りの韓国人が事業や観光を目的に瀋陽を訪問し、 SK、農心、 統一重工業を含め、合計 3840社の韓国企業が進出し、 91ヶ国のうち 1位を記録している"と述べた。 朴聖雄総領事は "瀋陽韓国週間の行事は、韓国民と瀋陽市民間の交流と協力を推進し、韓中の両国関係の発展に大きな役目 を果たす行事として発展して来た。 今後、さらに未来指向的な関係発展の基礎が作られるものと期待されている"と述べた。 今度の瀋陽韓国週間は、経済貿易協力とプロジェクト商談を重点として、文化交流と展示会が内容的にさらに多彩に進行され、 形式より実用性を重視している。 今度の韓国週間は、経済貿易商談をメインとし、中韓都市展示会、中韓通信製品展示会、 韓国商品展示会、瀋陽韓国国際学校新築基金準備のためのバザー会と開校記念行事など、しめて 32の行事が開かれる。 また行事期間中、瀋陽朝鮮族企業家協会の 30万元相当の物品、成宝会社展示会の所得 13万元を喜捨するなど、四川地震 被害地域の被災者に対する善意の提供へとつながる。 （黒龍江新聞　チャン・チョリョン、リム・ボンチュン記者　２００８年５月２０日） Copyright(C) 朝鮮族ネット