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［文化］　仁川広域市に韓国移民史博物館 現在、移民史関連史料及び資料を収集中 韓国最初の開港地であると同時に公式の移民(1902年) 出航地である韓国仁川広域市に 6月 13日、 韓国移民史博物館が開館される予定で、現在、移民史の関連史料及び資料を収集・展示中であると、駐瀋陽韓国総領事館が 13日伝えて来た。 紹介によれば、博物館の位置は仁川中区北城洞 1街 102-2 月尾公園で、ショールーム、映像室、資料室、収蔵庫、 企画ショールームなどの主要施設で構成される。 仁川広域市は 6月から 2009年 12月までを資料収集期間と決め、 1900年〜1960年の執照（外国人の通行証明書）、 手紙、日記、新聞、官公署文書などの文書資料、移民関連論文、単行本、小説、詩集などの図書及び出版物、 家族写真を含む写真、アルバム、録音及びビデオテープなどの図書及び出版物、衣服、家蔵、印章、食生活資料、 家電製品、家具などの生活資料、作業道具(生産用具)、生産品、広報物、職場写真、映像物などの職場(職業) 関連資料、 教科書、 ノート、卒業証明書、賞状などの学校生活資料、宗教書籍及び写真資料など宗教関連資料、僑民会、同好会、 独立運動などの団体活動資料と遺物を収集する。 博物館は以上の資料や遺物の寄贈を受けたり、買入の時には仁川広域市で決めた手続きを通じて買い入れる。 また一定期間の間、博物館に保管しながら博物館で展示、研究及び活用の後、寄託期間満了の後に持ち主に返還 するなど多様な方法で資料や遺物を収集する。 博物館の連絡先及び問い合わせ先は次のとおり。 韓国移民史博物館　 電話:0082-32-440-4626 ファックス:0082-32-440-5607 E-mail: eun_mipark@hotmail.com 仁川広域市国際協力官室 電話:0082-32-440-2841-6 ファックス:0082-32-437-5379 E-mail: ccjjjyyy@incheon.go.kr （吉林新聞　２００８年５月１８日） Copyright(C) 朝鮮族ネット