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［教育］　延吉市、欠損家庭学生のための《1+1》援助を実施 4月 23日、延吉市の 29の未成年責任委員会メンバー単位と 32の小中学校の 58人の 《欠損家庭学生》(留守未成年）は 《1+1》援助責任書に署名した。 最近、海外への出稼ぎが大幅に増えることによって、親が遠くへ行き、家に一人残った未成年者たちが年々増加していた。 延吉市未成年責任委員会では、欠損家庭の未成年学生たちの心理資質、思想道徳の修養と学習成績を向上させ、彼らを 支援し、成長過程でぶつかった各種の心理・生理的問題を解決し、文明的で健康な学習生活習慣を育てて気高い 道徳情緒を養成させるようにするため、未成年責任委員会のメンバー単位と欠損家庭未成年間の 《1+1》傍助制度を設立した。 責任単位は、担当学生の生活、思想、学習を支援し、すみやかに学生の扶養者とクラス担任と連携を取らなければならず、 学生は責任単位の傍助に積極的に応じる義務がある。 これ以外に、学生たちは書面の形式を通じて、自分が遭遇した 問題を責任単位に報告し、相応の支援を受けることも出来る。 （吉林新聞　２００８年５月７日） Copyright(C) 朝鮮族ネット