［社会］ 吉林・圏河−北朝鮮・羅津の観光コース、2日開通
吉林省琿春市圏河辺防検査所は、 5月 1日から北朝鮮の羅津に行く観光グリーン通路を全面的に稼動させ、
北朝鮮羅津へ行く観光客を迎えた。圏河通商口を経て北朝鮮羅津港に行く観光コースは、 2日から全面的に開通し、
延辺三彊国際旅行社など 5つの旅行社で集めた 700人余りの観光客が既に検査を終えて 2日、羅津に出発した。
羅津は北朝鮮咸鏡北道東北部の港湾都市で、東は日本海と接して 3面が山に囲まれ、観光資源が豊かだ。
ここで観光客たちは海水浴を楽しむことが出来、朝鮮風味を味わうことが出来、美しい風景を見物して北朝鮮の
文化方式を体験することが出来るので、延辺の観光客の注目を集めている。
該当部門によれば 5.1節の期間、出国する観光客に早くて便利な通関環境を用意するため、圏河辺防検査所は
吉林省で初めての '日曜日無休息通関'制度を実施し、検査員が 24時間の当直を行い、検査、登録などのサービス
を提供して観光客の通関スピードを早くした。 同時に通商口現地に '辺防志願者奉仕隊'を設置し、観光客の出国カード登録を手伝い、
老弱者、患者、障害者のために '愛心通路'を設置して通関手続を早く行えるようにし、
情報諮問カウンター及び '辺防検査友情提示窓口'を設置して、観光客の往来に便宜をはかった。
（黒龍江新聞 ２００８年５月６日）
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