xxxxxxx
朝鮮族ネット 中国の朝鮮族に関するニュースポータルサイト Search by Google:
ホーム 朝鮮族概要 地域紹介 政治 経済 歴史 観光 ショッピング コミュニティー お問合せ



[社会] ノービザ済州島観光で、なぜ入国が拒否されるのか?

最近、ノービザで済州島観光に行った一部の中国人たちが、韓国移民機関によって入国が拒否され、 再び中国に帰って来る事例が頻発している。 中国国境検問部では、済州島観光に行く中国観光客に格別の注意をするように呼びかけている。

統計資料によると、毎日平均数百人に及ぶ中国人が個人あるいは団体で済州島観光に行くことが明らかになった。 済州島観光が人気を呼ぶようになった主な原因は、今年の 2月から中国の国民が出国の際、旅券と飛行機チケット さえ提示すればその他のビザ手続なしに済州島に 30日間とどまることができる政策の恩恵があるからだ。

ところが、浦東国境検問部署の統計によると、最近、ノービザで済州島観光に行った人のうち、毎日平均 4、5人が入国 を拒否されて中国に戻っており、一日に最高で 40人余りも戻った事例もあると明らかにした。

浦東国境検問部署の紹介によれば、入国が拒否された主要原因は、中国の観光客たちが韓国移民部署に観光と関連する 証拠を提示することが出来ないことにあるという。

浦東国境検問部署は、韓国済州島観光を計画している中国国民に、前もって中国に帰る航空券の予約をしなければならない だけでなく、十分な観光経費を提示しなければならず、また観光と無関係な荷物を携帯せず、知名度のある有名旅行社を 使って済州島観光に行くようにと助言している。

(吉林新聞 2008年5月5日)
Copyright(C) 朝鮮族ネット