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[教育] 中国朝鮮民族史学会を設立

第1回学術会議、北京で開催


▲中国朝鮮民族史学会設立大会に参加した李賢徳、趙南起、李永泰(左から)


▲中国朝鮮民族史学会会員及び史学会メンバーたちの年齢構成、
男女比率も理想的だ(左から三番目は黄有福会長)。

中国朝鮮民族史学会設立及び第1回学術会議が 4月 26日から二日間、北京で行われた。趙南起(元全国政協副主席、 中国人民解放軍上将)、李永泰(元中国人民解放軍空軍副総司令官、中国人民解放軍中将)、李賢徳(元中華全国新聞 事業者協会書記処書記) など人徳と名望が高い旧朝鮮族指導者たちと国家民委など該当部門のリーダーたちが中国 朝鮮民族史学会設立大会に参加した。 公務で外地から帰って来ることができなかった元国家民委主任、 全国政協常務委員で ある李徳洙が祝電を送った。

4月 26日午後 4時、和気藹々とした雰囲気の中で幕を開いた設立大会で、趙南起上将が最初に中国朝鮮民族史学会設立の 祝賀演説をした。 彼は中国にいる朝鮮民族の 100年の歴史を簡潔かつ意味深く回想し、演説の末に 《学術問題を政治化する ことなく、歴史問題を現実化させないように》することを希望した。 設立大会では趙南起、李徳洙、李永泰、李賢徳、 朴文一(元延辺大学校長) など5名を中国朝鮮民族史学会名誉会長に、元国家民委政策研究室副主任であると同時に中国 西部開発推進会秘書長である崔龍浩、元黒龍江省党史研究所所長(正師級) 金宇鍾と延辺大学教授・朴昌cを顧問に迎えた。 中央民族大学教授で博士生導師である黄有福が会長(法人)に当選した。

《中国朝鮮民族史研究の回顧と展望》をテーマとした第1回学術会議では、中国朝鮮民族移民史、革命闘争史、社会発展と 専攻テーマ史など 4つの方面の研究成果を出した。 今回の学術会を診脈すると、専門領域の研究が深まっているだけなく、 研究領域がより広くなっており、研究方法が多様になり研究陣も大きな発展を見せていることを伺うことが出来るのが特徴だ。 会議では 《中国朝鮮民族史学会規約》も承認された。

今度の会議に参加した北京と東北3省の他、山東、広西、西安など全国各地から来た 69人の学者、教授、研究員、専門家の うちには、中国朝鮮民族史研究に 《興味》を持つその他の民族も含まれている。

(吉林新聞 2008年5月1日)
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