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［社会］　試験は易しいですね、バッチリ出来ました 実務韓国語能力試験 19都市で同時に実施 ▲試験場に入る受験生たち(長春市解放大路小学校試験場) 無縁故中国朝鮮族の韓国訪問就業のために二回目として行われる実務韓国語能力試験が 4月 20日、全国 19の 都市の試験場で無難に実施された。 吉林大学試験場の試験監督を引き受けた関係者によれば、今度の長春試験場の実際の受験生人数はおよそ 8000名程で、 5つの試験場に分かれて試験が行われた。 試験時間の 2時間前の昼 12時頃から、長春市の各試験場前は受験生で混雑した。 早々とやって来た暑い中、受験生 たちは各々苛立たしい表情で試験場の門が開かれるのを待っていた。 長春試験場は、延辺地域から来た受験生が大部分で、観光バスに乗って来た人々が多かった。 彼らは 20日夜明け 0時に延吉を出発、延々 8時間の長い旅程を経て 20日朝に長春に到着、午前にしばし休息してから 午後の試験に入って行った。 龍井から来た玄(36歳、女)さんは 《夜中にバスで来たから、午後に試験を受けようとしたら疲れもしたが、それでも試験が 全て終わったからホッとした》と言いながら、再びバスで 8時間かけて帰郷し、 21日夜明けには家に到着するだろうと明らかにした。 長春、広州、重慶、上海など 19都市に散らばった受験生たちの反応を総合して見ると、予想したとおり、試験は非常に 易しかったという評価だ。 長春試験場で試験を受けた柳さん(36、長春、女)は 《朝鮮語がよく分からないので、試験はとても心配だったが、 吉林新聞で実施した無料養成クラスに参加して教科書を買い、一生懸命勉強したら、試験がとても簡単だった。 試験はとてもよく出来たと思う》と喜びながら、あとは静かに抽選を待ちながら朝鮮語の勉強を続けたいと語った。 （吉林新聞　２００８年４月２３日） Copyright(C) 朝鮮族ネット