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［経済］　ロシア人、中国で住宅購入に熱中 綏芬河の家賃、ウラジオストクの1/8 最近、多くのロシア人が中国で住宅を購入している。 ロシア '労動報'によれば、中国の数多くの国境都市 に既に 'ロシアタウン'が出現し、今まさに成長する趨勢にある。 ロシア'労動報'はこのような状況になった原因は、中国の生活費用が低いことにあると報道した。 ウラジオストクについていえば、当地の住宅価格が平米当たり 3000ドルにもなり、当地で自分で住宅１軒を新調する ということは夢物語である。 しかし綏芬河では平米当たり 400ドルで、ウラジオストクの 8分の 1にしかならない ことになる。そのため、国境地域にいるロシア人たちが、自分の国内の住宅を売ってその金で中国で住宅を購入している。 '労動報'はまた次のように報道した。 最近、綏芬河では、既に高級住宅団地の建設を始めた。綏芬河では 1年の 期間を利用して 30軒の高層住宅を新築する計画で、その周辺に森林公園と人工湖がある。 それだけでなく、当地では これよりさらに豪華な高級住宅を建築する予定だ。既に 20人余りのロシア人がこの新しい住宅区で生活しようと計画している。 ロシアの某住宅開発会社によれば、ロシア人は中国で住宅を購入することにとても大きな関心を見せている。 中国側で建築工事を竣工する前に大部分の住宅がロシア人たちに販売されている。 綏芬河には国境地域から来たロシア住民の他、さらにアムール州から来たロシア人家庭が 100世帯余りもある。 （黒龍江新聞　２００８年４月１日） Copyright(C) 朝鮮族ネット