xxxxxxx

	中国の朝鮮族に関するニュースポータルサイト			Search by Google：

［経済］　韓国ウォン下落、朝鮮族はどう対処するのか？ 困った、韓国ウォンが下がる。 23日、朝鮮族ネチズンがたくさん集まる M サイトディベート・ルーム掲示板にこんな文が上って来た。 《昨年末まででも中韓通貨レートは非常に理想的だと見られる。 ところが 2008年 1月に 75だった が (1万ウォン対 75元、以下同じ )70-67-65-今は 62だったか？ もう少し下がれば 50台まで下がるという・・・ フウ〜！いまだに韓国経済に関わる多数の朝鮮族の将来は果してどうなるのか？》 ＩＤ 《迷路の向こう側》というネチズンはこんな文を書きながら 《我家も親二人とも韓国へ行き、韓国ウォンでそのまま 貯蓄している》と付け加えて言った。 27日、延吉市の韓国ウォン対人民元の暗市場価格は 68.5、若干の上昇を見せてはいるが、今後糖分は大幅な上昇 はないだろうといわれている。韓国と中国の間の送金を代行してくれている尹氏は 《韓国ウォンの下落のため、最近 になって韓国から中国に送金する資金の流れがずっと現象している》と明らかにし、 《韓国に出た多くの人々は、 為替レートのため、初めから韓国の現地銀行に韓国ウォンのまま預金して、為替レートが上がるのを待っている》と語った。 韓国で 10年間滞留し、現地で財テクを熱心に進めて来た玄(36歳、現在、韓国京畿道軍浦市居住)さんは 《これから 2年ほど韓国に続けて滞留する予定の朝鮮族なら、緊急ではないお金を銀行に入れて置いて、人民元が下がった時 に中国に送る方法が一番良さそうだ》と言いながら 《韓国の銀行の利子が中国の銀行より高いので、損はないだろう》と付け加える。 最近、韓国ウォンが下落傾向を見せ、韓国に出ている朝鮮族や韓国行きを準備している朝鮮族はもちろんのこと、 韓国ウォンの下落による収益の減少のために頭を痛めている。今、これらの人々が唯一実行している応急対策は、 現地の銀行に韓国ウォンを貯蓄して、レートの上昇を待つことだ。 お金でお金を儲けよ しかしオリンピックをきっかけに中国人民元が継続的に上昇して行くだろうというのが専門家たちの分析、すなわち 韓国ウォンが今後上がるとしても、韓国ウォン対人民元のレートは大幅な上昇(1万ウォン対 80元水準)は考えにくいとのことだ。 そのため、韓国ウォン対人民元が最近若干の上昇を見せている時、中国で人民元にて財テクを熱心にやりなさい と中国の銀行業専門家たちは指摘する。 それでは在韓の朝鮮族や帰国朝鮮族の財テクはどうすればよいのか？ 韓国に出ている朝鮮族たちは中国という大きな環境で見れば、特殊な部類だ。 彼らは大部分の中国の人々のように、相対的に安定した収入を持つ人々ではない。 しかし 5年ほど韓国で働いた後は、 中国の出勤族たちに比べて、より多くの資本を持つようになる。 しかし今のように韓国ウォンが弱い状況で、レートが上がることを確証もなく待っているだけでは、せっかく貯めた資金が さまざまな要因で減少したり、あるいは消えてしまうことにもなりかねない。 そのため、中国の普遍的な出勤族のように、正確な月ごとの計算による支出と投資をすることは出来なくても、それに近い 財テクだけは必ずしなければならない。 10年余りの間、金融財務業に携わった経歴がある黄ヨンファさん(延吉、女、37歳)は、 《出勤族たちは収入の 50％ほど を持って財テクをすればよい。在韓朝鮮族や帰国朝鮮族も、自分が現在動かせる資金の 50％ほどを利用して財テクを して見なさいと勧告したい》と言いながら、中でも不動産投資が長期的で安定した投資なので、最もお奨めであり、その外、 国債、ファンド(基金）、株式の順に投資しなさいと主張した。 それとともに彼女は 《細かく不動産に投資して、ファンドは多く、株式は適当に、保険は少なく購入し、長期的に所有するの が望ましく、投機はするな》という自分の投資原則も紹介した。 お金を儲けたければ勉強しろ 最近、訪問就業制で韓国へ行こうとする人々に対して、金儲けして何に使うのかと聞くと、若い人々はそれでも 《以後の自分の事業のための基礎資金にする》と言うが、大部分の返事は 《マイホームの取得》や 《子どもの支援》だ。 不動産や株式投資など財テクを考えて見たのかと聞くと 《私は無知な人間だから、そんな金賭け遊びで元金まで 消えてしまったらどうするのか？》と初めから意欲も見せない。 《金持ちは資産を買い、貧しい人は支出を買う》という言葉がある。 言い換えれば、金持ちになろうと思うなら、 家電製品やマイカーよりは財テク商品を買うべしという話だ。 韓国行きの準備をする方々は、行く前に為替レート、金利、株式、ファンドなどの金融常識や投資知識を学ん でおくほうが良さそうだ。 株式やファンドは韓国本土でも売買することができる投資商品だ。 朝鮮族で韓国へ行って株式投資をする人も いる。 龍井出身のユさん(32歳)は、韓国留学に出てから 5年、これまでバイトをしたお金で株式を買い、小さな お金だが転がしている。 冒険が続くのは当たり前の事実だが、彼は株式でそれなりにかなり良い収益をあげている。 少し前、全世界を席巻した人気図書 《金持ち父さん、貧乏父さん》という本の著者はこんことを言った。 《金銭に関する教育と知恵は非常に重要だ。 早く対策を立てて良い本一冊を買い、有用なセミナーに参加して その次に実践に移すことだ》 すなわち、豊かに暮らす金持ちになりたいのなら、 《学習》以外の道はないということだ。 （吉林新聞　２００８年３月２９日） Copyright(C) 朝鮮族ネット