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[経済] 韓国投資証券、長春市のインフラ建設に 50億元投資


▲長春市副市長・王学戦(前列右側)と韓国投資証券・柳相浩社長が契約締結の後に握手を交わしている。

25日、長春市政府は、韓国投資証券株式会社と市政インフラ建設プロジェクト投資建設基本契約を結び、 長春西部ターミナル周辺地域の道路建設など、長春市のインフラ建設に 50億元の韓国資金の投資を誘致し、長春市の 都市建設資金不足問題を解決する上で支援を得た。 韓国投資証券株式会社もこれを通じ、吉林省進出の強い足場を作った。

今度の契約式によれば、韓国投資証券は長春市南部の新都市インフラ施設を造成する 'SOC プロジェクト' 事業などに 総額 50億元を投資することになる。 'SOC プロジェクト'は長春市南部の 60平方kmの面積に及ぶ南部新都市に道路、 橋梁、排水溝、街燈、緑化、環境の施設などを建設するための大規模建設事業だ。 このため去年 11月、韓国投資証券 は長春市政府都市建設委員会と MOUを締結し、 26日、長春市政府と投資協力の調印式を行うことにより、今年から 本格的に投資することとなる。

この日の契約式締結には長春市市長・崔傑を含む長春市政府の該当関係者と、韓国投資証券株式会社の柳相浩社長 を含む韓国側の関係者が参加した。

締結式に先立ち、長春市市長・崔傑は、近年に来て長春市の都市建設はますます拡大していると紹介した。 去年、長春市 の住宅開発面積は 2000万平米で、毎年 10平方kmの速度で都市が拡張している。 一方、長春市のインフラ建設では資金 と技術の面が非常に薄弱だ。 崔傑市長は、今度の契約の締結は長春市のインフラ建設に非常に大きな力となると言いながら、 長春市は今後、すみやかに元金と利金を返還するだろうとし、今後、韓国投資証券が長春市での投資活動でさらなる多くの 機会と収益を得られるように、いろいろな面で便宜を提供すると述べた。

韓国投資証券の柳相浩社長は、中国進出で東北三省をまず投資地域に選定し、瀋陽とハルピン、鞍山等の不動産 プロジェクトと新彊、内モンゴル等の天然ガス開発プロジェクトに投資を進める中、吉林省に多くの関心を持ち、 この何年間か良い投資機会を得るために努力をして来た結果、今度のような大きな結実を成すこととなったとして、 長春市と協力することになり、非常に嬉しく思うし、長春市の発展可能性とネーム・バリューに非常に満足していると述べた。

韓国投資証券と長春市の大規模な投資協力は、長春に長い間居住して来た長白山ホテル韓国部の朴シンジェ社長と 吉林省同仁メディア有限公司・朴ソンス社長の仲介で可能になった。

(吉林新聞 2008年3月27日)
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