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[経済] 今年、吉林省観光プロジェクト開発、国内外誘致を本格化

鴨緑江観光プロジェクト開発計画出帆、対北朝鮮観光コースを本格回復

長春(延吉) から北朝鮮・日本・ロシアの航空便を本格開設




オリンピックを迎え、観光業の新しい跳躍を期すという目標を立てた吉林省は、今年、観光業プロジェクト 開発とインフラ建設を大々的に進めることを決定した。 また観光プロジェクト開発で 《明文による禁止規定のない プロジェクトは全て開放し、観光プロジェクト開発で国内外の企業に同等の開発権を与える》と吉林省観光事業会議で発表した。

観光資源の保護と開発の大切さを実感した吉林省は、今年、観光資源に対する全面的な調査を進め、過去の低水準 開発と重複建設を改め、優良な観光資源を高い次元で企画・開発することになる。 天恵の資源を擁する生態観光休暇区 が本格的に造成される。 鴨緑江(吉林省内) 観光などの専門プロジェクト開発で、レジャー休暇区の観光商品を大きく育てる。 新しい観光製品開発の重点を温泉観光、氷雪観光、健康観光、山林観光などのレジャー休暇観光に置く。 自動車観光・ マイカー観光も新しい開発目標だ。

ブランド観光プロジェクトをしっかりと保障し、本格的な対外広報と観光客誘致をする計画だ。 また次元が高く、発展潜在力が 大きいプロジェクトを出して、海外の実力ある業者を誘致し、観光休暇区、温泉、スキー場、高級ホテルを共同建設する。 例えば、長春の蓮花山、吉林の東福そして延辺の仙鋒など省級観光休暇区プロジェクトが重点となる。

また、観光地のインフラ建設にも注力する。 観光標示板、観光地の駐車場、観光地のトイレなど、観光地沿道のサービス施設 を整備し、条件を見て季節性や観光コース専門の列車を開通させる。長春、吉林、延吉、通化などの観光中心都市に観光総合 サービス区を建設し、省全体の高等級・高速道路沿線に食品、ショッピング、給油、車整備など多機能の観光総合サービス区を建設する。

観光市場の開放度を拡大し、明文による禁止規定がない観光分野は、全て社会資本に開放し、観光業分野から対外的に 開放して内資と外資、地元企業と同等の開発権を与えると公布した。

吉林省は強みのある対北朝鮮観光を今年、大きく回復拡大する方針だ。 平壌までの観光路線を延ばし、平壌観光路線を 回復し、新たに国境観光通商口を開通する。

吉林省の対外航空便を拡充する。長春−大阪航路の認可を得て、長春(延吉)−平壌、長春−シンガポール航路の開通を 積極的に推進し、長春−ウラジオストク航路を回復し、長春−香港直航路線を推進する。

延吉市で開催する 《2008 中国北方観光交易会を成功させ、オリンピックを通じて美しい吉林省に来てもらう》 というテーマ 行事を全力で推進する。

そして今年、省党委と省政府は第2回の省全体観光産業発展大会を開き、観光産業の発展の大計を研究することになる。

(吉林新聞 2008年3月25日)
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