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[社会] 訪問就業制、インターネット願書受付者は何人?

中国教育部試験センターに対する非難の嵐

去る 2月 20日から 3月 5日まで韓国訪問就業制のインターネット受付最終人員の確認で、中国教育部試験センター のサイトには、今でも3万 4630人とされているが、最近、韓国 KBS ラジオ放送で、韓国法務部事務官が 4万 2023人と 受付人数を発表したのに伴い、疑問だらけだった今度の訪問就業制のインターネット登録がさらに深い沼にはまっている。

3万 4630人から 4万 2023人、中国側と韓国側の発表した数値はなぜ食い違い、 7393人はどこへ行ってしまったのか? 中国試験センターが 7393人を公開せずに、任意に処理したのか、それとも韓国法務部が嘘をついたのかなど、物議を醸している。

4万名余りの受付人員の数字が発表された出処は韓国 KBSラジオ放送 'こんにちは, ソウルです'のプログラムだ。 このプログラムは毎週水曜日ごとに在外同胞たちが気になる法律 (訪問就業制、韓国の労動法、基礎秩序)などを主 として、韓国法についての知りたい事を解明してくれ、外国国籍の同胞のための就業情報を提供する。

去る 19日 'こんにちは, ソウルです'の放送に韓国法務部外国籍同胞課のある事務官が出演、今度の訪問就業制の インターネット願書受付と関連して "中国同胞の需要が多いという点を勘案し、該当の部門と迅速に協議、願書受付 限度を 3回にわたっておよそ 7500人を増加させた"と指摘、 "去る 2月 20日から 3月 5日まで合計 4万 2023人が 受験料を納めて受付手続きを終えた"と明らかにした。

7000人余りの差につき、はっきりと"解釈せよ"

韓国側が発表した数字と関連して、韓国語能力試験の主管部門である中国教育部試験センターが いまだに 3万4630人が登録申し込みをしたと発表しているこに対し、受付できなかった受験者たちは不満が爆発している。

20日、記者は中国教育部試験センターの該当部門に電話をかけて、両側を対比して数字で見た 7000人余り の差について聞くと、 "登録過程で割当人員の増加を繰り返したので、すみやかに最終受付人数を公示できなかった 可能性もある"とし "詳細な登録数字は分からない"と答えた。

いい加減な試験センターに対して非難をぶちまける受験者たちは、今度の曖昧数字事件を含め、訪問就業制韓国語 能力試験願書受付の過程で現われた一連の疑惑を申し立て、中国教育部試験センターではっきりと解釈することを要求した。

67%割当人員増加の根拠は

インターネット願書受付締め切り日の去る 3月 5日、中国教育部試験センターは "受験生たちの需要を満足させるのため、 来る 4月に受ける韓国語能力試験に 4ヶ所の試験会場を新設し、割当人員は去年 9月に比べて 67%増やした"と明らかにした事がある。

ある受験者は "去年、試験センターが発表した実務韓国語能力試験の割当人員は 3万9300人、今回の 3万4630に比べて 4630人も減ったわけなのに 67%増えたということは、どの級別の受験生数を増やしたのか、まったく理解出来ない"とし "また去年と今年のどんな数字(韓国語能力試験初級、中級、高級、実務)を比較しても 67%という数字は捜すことができない"と指摘した。

他のある受験者は "韓国教育課程評価院では試験センターで発表した登録申請人数と実地受験生数を細密に分析しなが ら、類似した混乱が再発しないように万全を期さなければならない"と語った。

延辺試験場、どうして予告なしに 100人増やしたのか

吉林大学、解放軍外国語学院教務処、華中科学技術大学など 3ヶ所の試験場の人数が急に減り、延辺試験場の人数を 予告なしに 100人増やすなど、処理も不満だという指摘が出ている。 特に韓国語能力試験主管部門として、どんな措置 でも事前に試験や報道資料で公告をしなければならないと指摘されている。

そこで、中国教育部試験センターのある関係者は、記者との通話で "試験なしに延辺大学試験場の割当人員を 100人 増やしたのは、ブローカーたちが人数を一気に処理するなどの不法行為を防ぐためのもの"と返事した。

韓国訪問就業制に洪水のように押し寄せる韓国語試験の受験者たち、しかし該当の主管部門で今度の登録事態をいい 加減に処理し、疑惑だけが膨らんで行くにつれ、現在、一体誰を信じればよいのか、不安だ。

不透明性と非公正性がまな板に上がった現在、該当部門で一日も早く疑惑を解明し、すみやかに韓国語能力試験の 管理と監督を強化することが期待される。

(黒龍江新聞 キム・リョンオク、ユン・ソンミ記者 2008年3月21日)
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