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[経済] 〈長白山〉人参ブランドを作ろう

人参の産地である吉林省の人参は、高い価格で売ることができないのはもちろん、安価で他国に流れ込んで加工された後に 再び高い価格になって私たちのところへ帰って来る。 このような状況に対して全国 《二つの会議》に参加した我が省の何人か の代表と委員たちは、我が省自らの 《長白山》人参ブランドを開発することを建議した。

全国人大代表で吉林敖東薬業グループ株式有限公司理事長である李秀林は、次のように語る。 最近、人参価格は連続して 下落する傾向にある。 我が国で人参をめぐり進められている研究及び開発があまりにも限定的で、薬品としてのみ開発しており、 加工した後の製品群が非常に少ない。 しかし国外の一部の国々で人参は開発、研究、製造可能の領域が非常に広い。 現在、 韓国は我が国で人参の原資材を買い付けた後、各種の製品に加工し、再びその他の国々に販売している。このように、人参の もたらす付加価置は、全て韓国で稼がれ、我が国は人参原資材の供給大国に変わってしまった。人参の精密加工開発を進めなければならない。

全国人大代表で延辺州州長である李龍煕は次のように述べた。 延辺州の人参生産量は省全体の 57%を占めており、全国 の総生産量の 47%を占めている上、非常に豊かな資源を保有している。 残念なことは、人参産業が発展することができずに 当地の人々の収益も少ないことだ。 今、韓国が我が国から購入した人参を原資材として加工を進行して得た付加価置は、 人参原価格の 400%に達する。 こんな状況を改変するため、今、延辺は韓国と合作して自前の 《長白山》ブランドの人参を 研究製造する計画だ。

(吉林新聞 2008年3月8日)
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