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［社会］　延吉市、帽児山入口に《山門》建設へ 今年、延吉市の建設部門では、1000万元をかけて帽児山の入口に《山門》を建設し、小橋、小型園林などの 基礎施設を設けて遊覧客を吸引することになる。 延吉市建設部門関連の責任者の紹介によれば、今年、政府では 1000万元余りをかけて、延龍路、延辺麗山暇日ホテル から帽児山の入口までの環境を美化する。なかでも板石図案、木桟道、小橋、小型園林などの施設は山の形態の変化に よって場所を選択して建設するものであり、山の中の新しい風景区とする。 これ以外に延辺国際貿易民俗園内に大型駐車場を建設し、乗用車に乗って来た遊覧客たちが、もはや駐車のために 心配しなくても済むようになる。 しかし最も注目を集めるのは、やはり帽児山の入口に建設する 《山門》で、帽児山がさらに 《洗練》されたものになる。今、《山門》の風格と建築形式は設計中である。年末になれば各項目の工程が全て終了されるもの と予想され、その時になれば生態保護、民俗観光、レジャー娯楽などの機能が一体化された帽児山が新しい姿で遊覧客を迎えることになろう。 調べによれば、去年 11月末、帽児山に新しく桟道、広場などの施設を増設した後、遊覧客数が急増、その前年同時期の 毎日平均 400人から 2000人へと増加した。そのため帽児山公共バスは常に満員で、山奥は遊覧客で溢れている。 （吉林新聞　２００８年２月２７日） Copyright(C) 朝鮮族ネット