［社会］ 朝陽川、延吉への編入を本格化
24日、延辺州政府第13期第2次常務会議が延吉で開かれた。
会議で李龍煕州長は、朝陽川を延吉市に編入させることは延龍図一体化戦略を実現するにおいて、
最も具体的で最も現実的な手順であり、期は既に熟している。本期、政府は事業推進過程でぶつかる
国難を積極的に退けて、きっぱりと推進して行くことを明らかにした。
彼は延吉と朝陽川の融合を通じて、延吉市と龍井市の相乗効果を実現し、延吉市をさらに発展させて
吉林省東部の中心都市に浮上させてはじめて、延龍図一体化戦略の優越性を具現化することができるとし、
今後の延吉市の絶え間ない発展、成長を支援し、龍井市の加速的な発展を側面から支援しなければならないと指摘した。
また延龍図一体化は、膨大で複雑なプロジェクトなので、必ず重点を把握し、煩雑な問題を簡素化し、
延龍図一体化の順調な推進を確保しなければならず、各部門では龍井市の今後の発展を積極的に側面支援し、
意見として提出された該当の規定によって各項の具体的措置を着実に研究、通達しなければならないと指摘、
専門事業推進チームを設立して延吉と朝陽川間の融合問題を専門的に処理し、融合の具体的日程を一日も
早く作り上げることを要求した。また、延吉市でもあらかじめ着手し、朝陽川の基礎施設建設、プロジェクト建設、
都会化建設に関する関連企画を一日も早く出すことを要求した。
（吉林新聞 ２００８年２月２６日）
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