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［社会］　北朝鮮、周恩来総理北朝鮮公式訪問 50周年記念 北朝鮮対外文化連絡委員会と中朝友好協会は 18日、平壌で集会と映画招待会を開き、故・周恩来総理北朝鮮公式訪問 50周年及び中朝友好宅庵合作農場命名 50周年を記念した。 北朝鮮対外文化連絡委員会代理委員長・文在哲は演説で次のように述べた。 50年前、周恩来総理は金日成主席の 案内の下、宅庵合作農場を訪問し、中朝友誼の歴史に華麗な1ページを残した。今日の両国の旧革命家たちが創始し 育てた中朝友好合作関係は、両国の最高指導者たちの関心の下、日増しに良好に発展している。 彼は、北朝鮮人民は終始一貫して中国人民と手を取り合い、相互に支持し、中朝友誼の発展に積極的な貢献をするで あろうと述べ、同時に、北京が第29回オリンピックを成功裏に開催することを特別に祈ると述べた。 中朝友好宅庵合作農場管理委員会委員長・鄭明哲は、中朝友好宅庵合作農場は両国人民の友誼の象徴であり、 農場は今後も続けて中国の多くの単位との交流合作を強化するだろうと述べた。 北朝鮮駐在中国大使・劉暁明は演説で、周恩来総理は中朝友誼の創始者の一人として在世中に中朝関係の発展に 卓越した貢献をしたとし、次のように述べた。中朝友誼は時間の試練を経験しながらも強大な生命力を誇示した。 今日、中朝関係は新しい歴史の基点へ来ており、新しい発展の機会に直面している。 両国の人民は当然、旧指導者たち の切実な期待を忘れることなく、中朝友誼を子々孫々受け継いで行かなければならない。 集会が終わった後、北朝鮮記録映画 《偉大な首領・金日成同志、各国リーダー・有名人と会見》を上映した。 北朝鮮駐在中国大使館の事業関係者たちと平壌市民約 100人が当日の集会と映画招待会に参加した。 周恩来総理は 1958年 2月、初めて北朝鮮を公式訪問し、金日成主席の案内の下、 19日に平壌市郊外の翔楊合作農場を訪問、 当地の人民の熱烈な歓迎を受けた。 北朝鮮政府は周恩来総理の翔楊合作農場訪問を記念するため、 この農場を中朝友好宅庵合作農場と正式に名付けた。 （吉林新聞　２００８年２月２１日） Copyright(C) 朝鮮族ネット