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[社会] 訪問就業制試験場、20分で満員!

試験場 19ヶ所の割当数 3万 4530人



訪問就業制韓国語試験のインターネットによる申し込みが 2月 20日昼 12時、正式に始まった。 しかし受付開始後 20分も経たぬうちに試験センターで手配した試験会場が満員になり、大部分の申請者たちが試験登録が出来ず、怨嗟の声が上がっている。

韓国語試験の施行機関である中国教育部試験センターでは、去年に続き二回目の訪問就業制韓国語試験インターネット 申請システムを開通した。試験センターでは試験場所を全国 19ヶ所に指定、割当人数は 3万 4530人、申請期間は 2月 20日から 3月 5日までとした。

ところが登録初日のこの日、わずか 20分も経たぬうちに試験場所が満員になるという珍事が発生した。

特に東北3省の試験場所である延吉、長春、大連などは 5分も経たぬうちに割当座席が満杯になった。文字通り、 インターネット戦争の状態だった。

それに続いて東北3省の近くの管内から何分間隔かで試験場所が満員になり、わずか 20分で広東、四川の試験場まで満杯になった。

予測によれば、今年の申し込み人数は去年よりはるかに多い上、同じ時間内に登録するため、インターネット操作に 慣れていない人やインターネットの速度が遅いコンピューターで登録した人々は、申請することが出来ずに地団駄を踏んだ。

長春の女性・方さんは、本社に電話をかけて韓国語試験の申請が出来なかったが、どうすれば良いのかと言いながら、 やりきれない気持ちを訴えた。 彼女は 《家庭に借金が多いうえ、今度は必ず韓国へ行ってお金を儲けて来ようと思ったが、 申し込みが出来ず、悔しくてたまらない》と語った。劉さんは 《親戚 3人がいずれも登録に失敗したが、これから 9月の 2次試験まで待つしかない》と語った。

今度の韓国語試験登録業務を推進した会社も、多くの申請者たちを登録させることが出来ず、不満たらたらだ。

去年、初の韓国語能力試験の申請の時、中国教育部では初日の申請が満了した後、何回か申し込み人数を増加させたが、 今年も人数を増加するかどうか注目される。

[関連資料]

海外試験登録情報ネットは http://www.etest.edu.cn で、該当の試験手続は 1. 使用者登録  2. 試験会場の選択  3. インターネットで申請費を支払い  4. 受験証番号獲得 5. 受験証獲得となる。

申請者は登録の後 3日以内にインターネットで申請費を支払わなければならず、支払い方法は中国工商銀行や 中国招商銀行のオンライン銀行送金システムを通じて支払う。

(吉林新聞 2008年2月20日)
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