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［社会］　旧正月期間、延辺州で火事78件 2月 5日から 12日まで延辺州では火事が合計 78件発生したが、幸いにも火事による死亡事故はなかった。 既に確認された直接的な経済損失は 16万元に達する。 火事の地域を見ると、延吉市が 36件で一番多く、次に龍井市の10件、汪清県が 7件、琿春、図們、和龍、敦化市が それぞれ 6件、安図県が 2件と最も少なかった。火の使用が適切でなかったことが火事の一番主な原因だった。 旧正月期間の花火・爆竹による火事が 33件と、総数の 42％を占め、その他の火の使用が適切ではなかったために起きた 火事が 15件で 19％を占めた。 火事の場所を見ると、平屋や草家、薪を積んでおいた所で発生した火事が 21件であり、 総数の 23％を占めた。 これ以外に、今年の冬の降雪が少なく、乾燥したことも火事発生原因の一つだ。 旧正月期間に延辺公安消防部隊では、合計 79回出動して火事を撲滅したが、出動人員は延べ人数で 947人に達して 財産損失 360万元余りを守り、住民一人を救援した。 （吉林新聞　２００８年２月１９日） Copyright(C) 朝鮮族ネット