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［教育］　蛟河で青銅器時代の祭壇を発掘 先日、蛟河市蘇爾哈漁場付近で、大型の祭壇が発見された。吉林省文物局の専門家たちは、今度発見された祭壇 は青銅器時代末期の文化遺跡だと判定した。 祭壇は 3層からなっており、一層当りの高さが 3mで、土と砂利を積んで作ったもの。下層は南北長さ 30m、中間層は 南北長さ 27m、3階は卵円形の平たい祭壇で、南北の長さが一番長い所が 17m、東西の幅が一番広い所が 14mだ。 祭壇の西方 20mの地点から石棺10個が発見されたが、祭壇と同時代の文物と判断される。 今度の発見は、蛟河地域の西団山文化末期の人類の歴史と文化の研究に新しい資料を提供するものであり、 非常に重要な意義がある。 2006年 6月に考古学者たちは蛟河市蘇爾哈漁場付近で８個の石棺を掘り出した。 石棺は砂利と岩石などで 周囲を積んでおり、天井は青石で覆ってある。石棺の中から石で作った刀、 斧、壊れた陶磁器などが発見された。 専門家たちは、石棺は今から 3000年前の遺物だと推測している。 （吉林新聞　２００８年２月１７日） Copyright(C) 朝鮮族ネット