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［社会］　ロシアの高麗人たち、楽しい宴開く ▲韓服を着て歳拝するロシアの学生たち ロシア・サンクトペテルブルクの高麗人同胞たちが、正月を祝う宴会を開いた。 去る 7日土曜日、サンクトペテルブルク市内のホテル 'モスクワ' 大宴会場に約 500人余りの高麗人同胞が主に 家族単位で集まり、正月を祝った。 この日の行事には、金ヨンホン高麗人協会長とサンクトペテルブルク市とレニングラード州の政府関係者たちも参加し、 席を彩り、私たちの節日を祝った。 祝賀挨拶が続き、 第177ギムナジア（中等学校）でハングルを学ぶロシアの学生たちが韓服をきれいに着飾って '兄を偲ぶ'を合唱した。 また団体でお客に向けて歳拝を上げる姿を演出し、多くの人々に喜ばれた。 また高麗人の多くの才能ある子女たちが、それぞれバイオリン演奏、ブレークダンスなどの祝賀演奏で、正月の雰囲気を引き立てた。 特にロシアの功勲歌手ソプラノ・ネリー李とサンクトペテルブルク国立音楽院出身のベース・黄サンヨンは、オペラ 'ドンファン'の デュエット曲を一緒に熱唱し、観衆の熱烈な拍手喝采を受けた。 またこの日特別に招請された韓人バレリーナ・崔リナさんは、チャイコフスキーの '白鳥の湖'で '瀕死の白鳥' 独舞を披露し、 多くの人々を歎息させた。 この日集まった高麗人の同胞たちは、老若男女を問わず一緒に集まり、各種の祝賀公演を鑑賞して和合の乾杯をした。 （黒龍江新聞　２００８年２月１６日） Copyright(C) 朝鮮族ネット