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[社会] 延辺人は自分の強みをしっかり活かそう

在韓延辺朝鮮族自治州同郷会・王海軍会長を訪ねて



韓国で 《延辺人は目立つといわれる。咸鏡道の訛りからして目立つ、そして…》

実のところ、古傷に触られるような話が多いのではないかと思った。

ソウルで中国在韓同郷会連合総会副会長、延辺同郷会・王海軍会長に会った。

《延辺人には強みが多いのです。 特に延辺人のセンス、こちらでも認められています。よくよく見れば延辺人の 労賃待遇も高い方です。 実力があるから、道理を計算するから、労賃要求を高めるため、対立していろいろな目に 遭うのです。 早く適応して、人当たりを良くして、なんでも探索しようとし… 延辺の多くの知識人たちも韓国に進出して 朝鮮族のイメージを改善、昇華させる上で一役買っているんです…》

王海軍会長は同郷会で知り合った延辺の教員、公務員が約 80人余りになると言う。

韓国に進出して8年目になる「延辺者」(朝鮮語が上手な漢族)で、韓国での延辺人たちの特徴を要約しながら 《延辺人の強みを活かさなければなりません。 これからは韓国の朝鮮族人力市場がこれまでのように楽ではなくなる でしょうね。 でも、誰が延辺人は嫌いだなどといいましたか? 強みを活かして、 これまでに表面化した 〈延辺人〉の短所を乗り越えればいいのです。》

王会長は中国在韓同郷会連合総会の設立(2007年6月17日)は、在韓の中国人たちに非常に必要なものだったし、 またタイムリーだったと言いながら、同郷会を通じて在韓の中国人たちの凝集力を高めて、ビジネス、人力市場を包括 した情報交流をより活発に推進し、そんな中で相互協調しながら海外事業と生活の順調を図って行く上で、 一翼を担いたいという使命感を強調する。

同郷会の設立初期、主に飲食業、食品経営人、現場労働者などの同郷人たちから、今は一般の就業者を含む 会員がおよそ 100人になるという。

延辺の同郷人たちが訪ねる 《家》になり、彼らの苦情相談、問題解決により広い可能性を提供するため、 延辺同郷会には吉林国際経済技術合作公司在韓弁事処代表、中韓商人代表の外、朝鮮族結婚移民者代表 など 4人の韓国人を含む 7人の顧問団が支えていた。

王海軍会長が投資経営しているソウル市九老区加里峰洞にある 300平米余りの 《王中王美食城》は、 また延辺同郷人ないし在韓中国人たちの出会いの場所としても活用されていた。

(吉林新聞 2008年2月10日)
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