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［社会］　北朝鮮・南陽市、歩行観光が可能に 図們市政府で北朝鮮・咸鏡北道観光局と図們−南陽歩行観光協議書を締結した。 図們市では北朝鮮・南陽市と接している地理的メリットにて国境観光の発展を推進するため、 北朝鮮・咸鏡北道観光局と南陽歩行協議書を締結した。協議によれば、中朝双方はそれぞれ旅行社を選択して 南陽歩行観光業務を専門的に扱い、北朝鮮では 24時間以内にて中国観光客の出入国手続をしてくれるようになる。 観光客により良いサービスをするため、風景区の環境及び接待施設を改善するようになる。 図們市観光局の該当責任者によれば、風景区の基礎施設建設、接待施設の建設をした後、 正式に歩行観光業務を扱うことになり、今年の年末までに観光客は南陽市で歩行観光ができる。 去年、図們市では北朝鮮国境の観光客 4000人余りを受け入れた。 このコースが開通すれば、観光客は 北朝鮮の住民たちの生活を直接体験することが出来るようになり、国境観光をさらに活性化することになる見込みだ。 （吉林新聞　２００８年１月２９日） Copyright(C) 朝鮮族ネット