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[特集] 中国ビジネス人脈をハングルで世界に拡げたい

世界初のハングルによる中国ビジネス人脈サービスサイト、BN4China


▲丁哲根総経理

2007年10月、世界初のハングルによる中国ビジネス人脈サービスサイトとしてBN4Chinaが開設された。 開設以来、3ヶ月ほどのうちに自然増殖した会員が1000名を越えるという急成長を見せている。 2008年1月中旬時点で、会員のうち朝鮮族が750名、韓国人が300名を超え、日本に在住する朝鮮族・韓国人も30数名となっており、 米国やヨーロッパ在住の会員もいる。

無料会員制ながら、MIXIのように、既存会員からの招待を受けることにより加入が可能になるシステム。 会員は全員が実名により加入登録し、実名により交流する。 国籍、居住地、学歴、職種などで会員を検索出来るだけでなく、会員相互が「人脈」関係を結ぶことにより、それぞれの会員同士が どのような人脈関係になっているのかも一目瞭然となる。 ビジネスのみならず、生活関連情報も共有し、 ‘中国ビジネス’ という同じテーマでの交流とオフラインの集まりの推進を通じ、 コミュニティを構成して行く。企業、製品を宣伝し、用役、代理店、コンサルティングなどの協力を模索する企業の PR・交流の場として、既にサイト全体が活気を見せている。 また、会員同士の自律的な交流に任せるだけでなく、 BN4China自体が多様な中国ビジネス分野で専門家グループを構成し、 メンバー企業が中国事業で早く成功出来るようにコンサルティング、人材推薦など多様なサービスも行う。

BN4China(Business Network for China)を運営する北京リンクエアラ情報サービス有限公司の丁哲根総経理(35歳)は、「BN4Chinaは 中国ビジネスに至るすべての領域において、最高の情報と人脈サービス提供を目標にしている」とし、「中国・韓国・米国・日本など、 世界中に拡がるコリアンの事業家・専門家のネットワークを作りたい」と情熱的に語る。黒龍江省出身の彼は、 1997年に北京大学電子工学科を卒業、韓国・仁荷大学へ留学、韓国の通信設備メーカー・株式会社コアセスでの勤務を経て、 2004年に北京博雅愛信科学技術有限公司を設立、UFEEL.COMという中国語の交友コミュニティサイトを開設した。 これを新会社である北京リンクエアラ情報サービス有限公司の下、さらに実益的・有機的な形で発展させたものがBN4Chinaだ。 運営陣には、韓国から有名なインターネット専門家を顧問として迎え、最新型システムへの対応にも万全を期する。

全世界のコリアン向けのビジネスコミュニティ・サイトは、これまで韓国主導にて設立・拡大の試みがなされて来ていたが、 今回初めて中国発にて本格的なスタートを切ったという点で、その意義は極めて大きい。

BN4China: http://www.bn4china.com/

(朝鮮族ネット 2008年1月28日)
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