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［社会］　中華大地に響く ‘アリラン’ 第1回朝鮮族のど自慢を開催 ▲熱唱する受賞者たち 世正・延世杯第1回全国朝鮮族のど自慢が去る 12日、中央人民放送局朝鮮語部主催と中国青島世正グループ楽器有限公司及び 延吉保健美容病院、北京延世整形美容院の後援で開かれた。 この日、のど自慢には中国全域から予選を通じて選抜された 22人の選手たちが、各々自分たちの歌の実力を競い雌雄を決した。また首都と 全国各地から来た朝鮮族各界代表 700人余りが参加して熱情的な拍手を送った。 決勝戦を経て最終的に上海の金スンソンさんが '岩島'を情味たっぷりに歌い、最高特等賞を獲得し、牡丹江の李バクさんが '桔梗'を歌って一等賞 を獲得、天津の黄ヒョンスン、瀋陽の韓スヨン、京の金チュンソンさんが 2位を、延辺の李チョルボム、吉林の李ホンダン、青島の金ヒャンダン、長春の 李ウンス、延辺の韓クォンジャ、青島の都ソンファさんがそれぞれ 3位を獲得した。 この日、特等賞と一等賞の受賞者には、中国青島世正グループ楽器有限公司が提供した 3万元のピアノと 1万 5千元のピアノがそれぞれ進呈され、 2位と 3位にも世正グループの提供したその他の賞品が授与された。 のど自慢に続き、夕方に行われた旧正月迎春宴会には、国家民委・李徳洙主任を含めて中央放送局の指導者、延辺州政府の指導者など首都と全国 各地各界の関係者 350人が参加した中、協賛業者に対する感謝杯の贈呈、抽選会など多様な行事が開かれた。 2008年旧正月迎春の集いは、のど自慢を主たる内容とするとともに、これをきっかけにセミナー、講座などの付帯行事へと続き、今度の行事を全国の 朝鮮族の出会いと交流協力の場にした。 13日に開催された '全国朝鮮族交流協力セミナー'では、全国各地域の朝鮮族親睦会会長、企業人、文化人、報道人など朝鮮族の知識人 50人余りが 集まり、天津、,山東、延吉、広東など各地域の朝鮮族の状況を紹介し、情報を交換し、課題を紹介し解決方途を模索した。 また韓国の商工学講師・金クムジュ博士の成功経営特講と国家発展改革委員会・常修沢教授の今年の経済動向に関する講義は、企業人たちに方向 を提示し成功を約束する教育課程でもあった。 今度の迎春の集いは、世正・延世の外にも北京、瀋陽、深圳、広東、黒龍江などの地域の 20余りの業者が協賛した。 （黒龍江新聞　パク・ボクソン記者　２００８年１月１５日） Copyright(C) 朝鮮族ネット