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[社会] 興光朝鮮族民俗村、新年に新しい顔で観光客を迎える



去年 12月 21日、永吉県口前鎮興光朝鮮族民俗村は節日を迎える雰囲気で沸いている。 吉林市観光局の 指導関係者たちと 31の旅行社の役員たちがようやく尋ねて来て、面貌が一新された民俗村を視察し、この日から対外 《観光サービス》が始まったのだ。.

90年代の末から民俗村を立てて観光客たちの足を捉えていた興光村は、さまざまな原因で一時期 《観光業》を止めた。 2005年、吉林省政府から興光村では省級社会主義新しい農村建設のモデル村に定めた後、吉林市観光局の連携点である 興光村では、民俗村を作った経験を活かして、省、市関係部門の支援と関心の下、続けて延辺の安図県紅旗村と 長白朝鮮族自治県の 《天下第一村》を見学した。 その土台の上に、民俗村建設を始め、 2006年から去年末まで230万元余りの 資金を投資して 1万2000平米の敷地面積に建坪 2200平米にもなる民族風格のレンガ家 22軒を新たに建設、観賞用魚を飼う 1000平米の養魚場も作った。 《今春から 30年を目処に 500万元の借り入れにより、現在の 30軒の村民たちの生活の家を改造し、 4000平米の釣り場、シャワーセンターなどの付帯建築物も建設することになり、朝鮮族の伝統家具や生活、生産道具と設備も 揃えて、省観光局で 20万元を投資して緑化建設をすることになる》と、村党支部書記兼村民委員会主任である金大根さんが 記者に建設展望を描いてみせた。

村の簿記員・南ギルヒョンの計算によれば、 2008年の観光収入は 20万元に達するようになるはずだという。 何年か前まで でも観光客を応待しながら一年に犬だけで 300匹余りを捕ったとしながら今年は少なくとも500匹の犬を捕るものと見当をつけている。 《観光業》を再開した初日から 1月 5日(2008中国吉林国際霧氷氷雪祭の開幕式前日)までに予約した観光客はすし詰め状態を 成しており、お客が一番少ない日でも 150人余りにもなった。

現在、韓国や大都市に進出した興光村の村民も半数以上を占め、稲作をする家はわずか 3戸しかない。外地に出た村民 たちのうち、10世帯余りが100万元以上の資産を持っており、去年の村全体の人口一人当り収入は 1万元以上だった。 そのうち 80%は外地で稼いだもの、そして既に吉林市の 《第一の大金持ち村》としての名声が高い。 今では村を守っている 村民たちの財布も、手堅い観光収入で膨らむことだろう。

(吉林新聞 2008年1月12日)
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