［社会］ 旧正月期間、偽の名酒が市場に
  
先日、延辺州酒類管理弁公室では、延吉市の酒類商品に対する検査において、偽物の名酒を販売する商店を発見し、全て没収した。
1月 4日、延辺州酒類管理弁公室の執行人員たちは検査中、延吉市愛丹路で開業したばかりのある店で、
特定酒類経営許可証もなく勝手に国家名酒 《五粮液》を販売していただけでなく、商店にある 24本の五粮液が全て
偽物の製品であることを発見した。 店内で執行人員たちは、さらに 11本の偽物の《剣南春》 11本と偽物の《楡樹銭》 12本を
没収した。 これ以外に執行人員たちは、延吉市人民路の新たに開業した店で、さらに偽物の《茅台》、《水井坊》、《国窖1573》
などの有名な酒と 《人頭馬（レミーマルタン）》 などの洋酒、しめて 104本を没収した。
延辺州酒類管理弁公室の執行人員は、この何年間かの取締りを経て、酒類市場の秩序は規範化され、
大部分の酒類経営者たちは皆、法を守りながら経営しているが、旧正月が近付くに従って酒類販売が旺盛に
なる機会に便乗して、一部の不法経営者たちが偽物を売り、利益をはかろうとしていると語った。 酒類管理弁公室では
消費者に、高級酒を購入する時には信用ある正規の商店へ行って購入し、問題のある酒を見つけた時には、
酒類管理部門に届けてほしいと強調した。
 
（吉林新聞 ２００８年１月９日）
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