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［社会］　延吉空港: 健康証なくとも出入国阻まず 延吉空港を通じて出国する旅客が、健康証を提示することができなくても阻むことは絶対にない、と 延辺朝鮮族自治州検験検疫局延吉空港弁事処の責任者が 18日、記者に明らかにした。 今年、韓国訪問就業制が実施されて以来、延辺の朝鮮族が大規模に韓国へ出て労務に携わっている状況に鑑み、 延辺朝鮮族自治州検験検疫局延吉空港弁事処では、出国の際、旅客が健康証を提示することができなければ出国を 阻んだり罰金を課すのではなく、空港弁事処事務室に連れて行って該当の法規を説明して本人の利益のために次の出国 の際には必ず健康証を持参しなければならない旨を教育させると延吉空港弁事処の羅処長が明らかにした。 最近、読者たちは延吉空港から出国する旅客たち健康証を提示することを要求しており、多くの旅客たちがお金を 200元 払って健康証を出すか、あるいは知り合いを通じて賄賂を払って空港の検疫検査を免れていると本社に情報提供した。 これについて、羅主任は、旅客に対して健康証を検査することは該当の法律法規に従って行うことなので問題はないと語った。 延吉空港の健康証検査問題に対する旅客たちの反発が多く、長春、瀋陽、大連などの空港検験検疫部門でも健康証を検査 するよりは関連法規を説明し教育する事業の指導思想を参照し、延吉空港の弁事処でも健康証の関連法律と法規に対する説明 と教育を強化していると羅主任は紹介した。 彼は旅客たちが当弁事処の正確な検疫事業方針を正確に理解してほしいと訴えた。 最近、朝鮮族の旅客たちが大量に出国し、旅客たちが当弁事処の検疫事業の指導思想を十分に理解していないことを利用して、 一部の人々が賄賂を取る行為が事実だとすれば、これは非常に深刻な問題だと羅主任は指摘した。 彼は当弁事処では賄賂をもらう行為を厳しく取り締まっているとし、特に当弁事処内にて賄賂を取る者がいたら迅速に届けてほしいと呼びかけた。 延辺朝鮮族自治州検験検疫局延吉空港弁事処の申告電話: (0431) 266−5366 （吉林新聞　２００７年１２月２２日） Copyright(C) 朝鮮族ネット