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[社会] 延吉市北山街道 《雷鋒班》メンバー、1600人に

1年間の善行 1.33万件、資金 70.62万元寄付

延吉市北山街道の 《雷鋒班》メンバーはおよそ 1年間に 1600人余りに増加した。 彼らは危険に瀕した人や 貧しい人を助け、資金を寄付し、勉強する学生を助けるなど、 1年間に 1.33万件の善行をして 70.62万元の資金 を寄付することで、 1426人の孤独な人と傷害不具住民たちのために彼らの生活困難を解決した。

北山街道党委と工会では、街道の二つの文明建設を推進し、効果的な学習体制を作るため、来る 1月 8日、北山 街道《雷鋒班》を設立した。 この時から街道全体には雷鋒に従って学習するブームが起き、家庭、隣人、長幼間の 団結友愛とお互いに助け合い睦まじく過ごす調和ある雰囲気を形成した。

身近な 《雷鋒》に付いて学習し、住民たちは勇躍 《雷鋒班》に加入することで 《雷鋒班》が 34個に増え、街道の各 社会区域の学校と部隊に普及した。軍人、老人、学生、障害者、街道幹部たちは皆 《雷鋒班》の一員になり、率先した。 《雷鋒班》構成員の一人一人の平凡ながらも人を感動させる行動は、社会を感動させ、安図、和龍、龍井などの県・市の 住民たちも続々と《雷鋒班》に加入し、《雷鋒》精神があちこちで花開くこととなった。

北山街道雷鋒精神活動統計表によれば、丹春社会区域《雷鋒班》で寄付した財物だけでも 10万元に達する。 これ以外 に市公安局の 3人の警察が 9000元、 個人事業主が 3万元を寄付し、街道党工委チームのメンバーたちも一人 1000元以上 寄付して人々を感動させた。 来年、長春の住民もこの《雷鋒班》に加入することになり、瀋陽撫順雷鋒団でも 《雷鋒班》と一緒 に活動を展開することになる。

(※)雷鋒班:公務遂行中に事故で22歳で亡くなった人民解放軍の兵士、雷鋒が存命中に所属していた班を、1963年1月、 国防部は「雷鋒班」と命名した。毛沢東や周恩来は「雷鋒同志に学ぼう」と褒め称え、「雷鋒の無私無欲で人民 に尽くす精神を学ぼう」という運動が、全国で展開されている。雷鋒は1940年生まれで、7歳の時に孤児となる。 1960年に人民解放軍に入隊し、瀋陽部隊工兵運輸隊に配属された。度々功績を挙げ、模範共産主義青年団員 および標兵(目標となる兵士)として表彰された。同年11月に共産党に入党。1961年には班長となると同時に、撫順市人民代表に選ばれた。

(吉林新聞 2007年12月17日)
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