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![]() [教育] 吉林省農村の小中学校、来年春から教科書代金免除 (資料写真) 来年春期から我が省の農村 232万人の小中学生たちが教科書を無料で受け取れるようになる。そうなれば 小学生の年間一人当り少なくとも 70元の負担を、中学生は少なくとも 140元の負担を減らすことができる という計算になる。 これは省教育庁が 12日、省政府情報発表会で公布した朗報だ。 8.6億元を農村義務教育補助に 今年春期から我が省では、農村 232万名の小中学生たちの学雑費を免除すると同時に、共用経費標準の補助 と校舎補修改造資金を増額した。上記の任務を完成するため、中央と吉林省では合計 8億 6000万元の資金を 確保し、 一年以内に資金が全てすみやかに使われるように保障した。 この期間、我が省では資金 1億 800万元を投入して 45万平米の校舎補修改造を完了した上、 4250万元の資金 を投入して 44万名の貧困家庭の農村学生たちに無料で教科書を提供した。 省全体に割り当てた生活費補助資金 は 1450万元で 8万名の貧困奇宿生たちが援助を受けた。 来年、農村学生の教科書無料 学雑費を免除した土台の上に、来年春期始業の後、我が省では 232万名の農村義務教育段階の小中学生たちが いずれも無料で教科書を使えるようになる。そのうち国家課程教科書は全て中央財政で負担し、各地で選択 使用する地方教科書は省の財政で負担する。 農村義務教育段階の学生たちはこれにより、今後は教科書代金を 納めなくてもよくなる。農村の小学生たちは毎人毎年少なくとも 70元の支出を、中学生たちは少なくとも 140元の支出を減らすことが出来、これは農村家庭にしてみれば朗報だ。 貧困生の補助、さらに向上 農村の経済困難家庭の奇宿生たちの生活費補助標準も上がることになり、小学生は毎日 2元、毎年 500元(毎年在校日数を 250日で計算)、中学生は毎日 3元、毎年 750元に向上する。 (吉林新聞 2007年12月15日)
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