［社会］ 牡丹江通商口、通関手続を簡素化
牡丹江通商口は税関通過の環境を改善し、税関通過手続を最大限に簡素化し、税関通過効率を高めて
企業の税関通過コストを減らした。 去る 6日、黒龍江出入国検験検疫局は、牡丹江政府と牡丹江市対外
経済貿易を共同で推進することについての合作備忘録を締結した。 これは、ハルピン、牡丹江、綏芬河、
東寧中露経済地域及び陸海連帯運送大通路の建設を推進することになるだろう。
牡丹江は黒龍江省の対外貿易窓口の一つであり、今年の 10ヶ月の間に対外貿易輸出入総額が 35％以上という
増加速度を維持して来ており、年間の対外貿易輸出入総額は 80億元に達するものと予想される。
さらに陸海連帯運送大通路が開通することで、黒龍江省では新しい海路を開いた。 今度の検験検疫部門と
牡丹江が締結した合作備忘録は、輸出基幹企業、輸出原資材基地を重点的に支援し、地方辺境貿易の発展
を促進し、牡丹江の対ロシア経済地域及び陸海連帯運送大通路の建設を支持するなどの面で 12種の新しい
措置を打ち出した。 なかでも国内貿易品目を自由化し、すべての検験費用を免除し、南方通商口とよく
連携の上で検験通過速度を早めるなどのことが網羅される。
（黒龍江新聞 ２００７年１２月１１日）
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