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［教育］　携帯電話メールに魅せられた学生たち 高校生の一ヶ月の携帯メール、およそ 1000通発信 今、学生たちは大部分が携帯電話を使っており、携帯電話でメールを取り交わすのは日常茶飯事だ。 しかし高校生がひと月にメール 952通を発送し、一番多い日には 83通を発送したとしたら、多分誰でも驚くだろう。 12月 6日、延吉市の許先生は延辺2中 1年生の息子の携帯電話料金明細書を見てびっくりしたと言う。 11月、 許先生の息子の携帯電話料金は合計140元余りだったが、メール料金だけで 95元だったのだ。 彼は、今の子供達は 同じ教室でもお互いにメールで交流していると嘆いた。 一年中外地に出て働く許先生は、息子と会う機会が少ないことを考慮して、息子が延辺2中に受かると、連絡に便利な ようにと携帯電話を買ってあげたが、意外にも息子が携帯メールにのめり込むことになろうとは思いもしなかったという。 調べによれば、学生たちがメールを発送する時間は大部分が授業間の休み時間、昼休みや放課後に集中しているが、 時には授業時間中にクラスメート間でお互いにメールを取り交わしたりしており、昔の紙メッセージに似た感じだ。 お互いにどんな内容をやり取りしているのかという質問に、大部分の学生たちはメールは主にクラスメートたちと の交流に使うが、学習、娯楽における一種の補完といえると答えた。 しかし一部の学生たちは、ただ暇つぶしで 発信すると答えた。 ある中学生は、 《携帯メールは、月々の利用料が決まっているから、発信しなければ損ではないか？》と語った。 （吉林新聞　２００７年１２月７日） Copyright(C) 朝鮮族ネット