［教育］ 延吉留守児童の家、公園街道児童活動センターを設立
11月 24日、延吉市公園街頭園輝社会区域 児童活動センターの設立式が行われた。この活動センターは、
延辺州婦聨会とイギリス児童救助会が協力して展開する省内初の留守児童（両親が出稼ぎに行き、
故郷に残されて祖父母や親戚、或いは友人に預けられた子供）保護プロジェクトだ。 設立式には、
延辺州政府婦女児童事業委員会主任・李満、延吉市宣伝部長・高飛、イギリス児童救助会代表アリソン女史などが参加した。
調べによれば、イギリス児童救助会と州婦聨会が連合して展開するこの留守児童保護プロジェクトは、
留守児童の情況に応じて展開する総合保護方式により、すべての児童、特に貧困、疾病、不公平と
家庭内暴力の脅威を受ける弱い立場の児童に関心を払い、保護するために努力し、長期的な解決方法を探求することになる。
現在、延吉市公園街頭園輝社会区域には、訓練を受けた志願者 20人がいる。 社会区域ではここへ
来て活動する子供達のために図書、おもちゃなどを準備しただけでなく、定期的に志願者たちを
編成して留守児童の家に行き、彼らに心理敵な補導を施すことになる。
（吉林新聞 ２００７年１１月２６日）
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