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［文化］　延辺州政府、延吉市政府、延辺チームに500万元支援 ▲延辺州政府から300万元を支援 11月 22日午前、延辺州政府州長代理・李龍煕、副州長・閔光道、延吉市政府市長・趙哲学など州市の指導者たちが 州体育局を尋ね、 2007甲級シーズン 6強に進入した延辺サッカーチームを激励し、 500万元の資金を伝達した。 この日、李龍煕州長代理の一行は、体育局責任者の案内の下、延辺チームの選手たちの宿舎と食堂を見回り、 選手たちの日常生活と訓練の情況を視察した。 資金伝達式で州体育局・梁昌浩局長が、 2007シーズンの延辺チームの運営情況と新任監督・趙永遠についての 簡単な紹介に続き、2008年延辺チームの目標を述べた。 彼は延辺チームの 2008年の目標は 最低でも4強を確保し、 出来れば2位に入ってスーパーリーグへ進出することが目標と明らかにした。 新たに延辺チームの司令塔となった 趙永遠監督は、州、市などの各政府と延辺の色々な民族人民の厚い愛情を裏切ることなく、任された任務を立派に果すことを誓った。 延吉市・趙哲学市長は、サッカーと歌舞は延辺のブランドであり、また延吉市のブランドであるとして、 延吉市は今後ともさまざまな背景を通じて延辺サッカーを支援して行くだろうし、小学校から始めてサッカー の人材を多く養成し、濃厚なサッカーの雰囲気を形成し、延辺サッカーの発展に寄与すると明らかにした。 彼は、もし延辺チームが来年にスーパーリーグに進出すれば、延吉市から 400万元を賞金として出すと約束した。 延辺州・李龍煕州長代理は、いろいろな困難の中でも比較的良い成績を勝ち取った延辺チームに、祝賀と感謝を述べ、 これからもさらに良い成績と順位を取ることを希望した。 彼は体育局で提起した来年の目標についての支持を表明しつつ、壮大な目標を達成することを建議、2008年と 2009年 に実力を蓄えて 2010年からスーパーリーグで延辺旋風を起こしても遅くわないと激励した。 続いて彼は、各政府で 財政が難しい状況にも資金を集めて支援するのは、延辺の各政府と多くの民族人民たちが延辺サッカー を愛し、関心を持っているからだとして、プロサッカーの市場化運営に多くの力を注ぐことを希望した。 《政府は引き続き延辺サッカーに関心を払い、支援する。 しかし政府の支援だけに依存するプロサッカー では、生命力がない》 李龍煕州長代理は、延辺サッカーが一日も早くサッカーの市場化経営方式を掴み、 より成熟した姿勢にて市場化プロサッカーの環境に臨むことを希望した。 閔光道副州長は、州党委、州政府では、延辺サッカーの発展の問題に深い関心を向けて来たし、州政府では 専門的に常務委員会議を開いてこの問題を討議し、財政局など色々な部門で積極的に対応し、早急に支援 資金を用意したという情況を体育局責任者たちと延辺チームの選手たちに紹介し、各政府と延辺の色々な 民族人民たちの期待を裏切ることのないよう、さらに立派な成績を取ることを希望した。 この日の資金伝達式には、州体育局の関係責任者たちと延辺チームの選手たちが席を共にした。 （吉林新聞　２００７年１１月２２日） Copyright(C) 朝鮮族ネット