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［教育］　来年春学期から農村の小中学生の教材を無料提供 8日に行われた情報公開会で、吉林省教育庁・王青逯副庁長は、来年春から吉林省の 232万名の 農村小中学生たちは、学雑費、教材費を納めなくても国家から教材を無料で提供すると明らかにした。 農村義務教育補助金 8億 6000万元 今年春から吉林省では 232万名の農村の小中学生たちの学雑費を免除したと同時に、共用経費標準に対する 補助と学校施設の修理改造資金を計上した。このために中央と吉林省では 8億 6000万元の資金を確保、 この保障資金は 1年以内に全額すみやかに活用された。 この期間、吉林省では 1億 800万元を投入して 45万平米に及ぶ学校施設を補修し、また 4250万元の資金を 投入して 44万名の農村貧困生たちに無料で教科書を提供した。 吉林省ではまた 1450万元の生活補助資金を 投入して 8万名の貧困奇宿生たちを補助した。 来年、農村の子供たちは教材が無料 学雑費を免除した土台の上に、来年春から吉林省の 232万名の義務教育段階の小中学生たちの教科書代を免除し、 教科書を無料で提供する。そのうち国で決めた学課程に属する教材は全て中央財政で負担し、各地域で 選択した地方教材は吉林省財政で負担する。 今後毎年、農村の小学生一人当たり 70元を、中学生一人 当たり 140元を負担することになる。. 貧困生の補助金引き上げ 農村の貧困奇宿生たちの生活補助金の標準も上げた。 小学生たちは毎日 2元、毎年 500元(毎年の登校日 を 250日として計算)に、中学生は毎日 3元、毎年 750元に引き上げた。 王青逯副庁長は、都市の学校の学雑費免除政策は研究中で、条件が熟せば試験的に実施すると明らかにした。 （吉林新聞　２００７年１１月１０日） Copyright(C) 朝鮮族ネット