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[文化] 朝鮮文の重点図書出版、国家資金支援政策を享受へ

最近、中共中央宣伝部、国家民委、財政部、国家税務総局、新聞出版部では連合にて 《少数民族文字出版発行事業の支援を強化することに関する通知》を通達した。延辺州の一部の 朝鮮文重点出版プロジェクトも国家の支援を受けることになる。

《通知》は、国家で設立した出版基金のうち少数民族文字の重要な出版プロジェクトの出版に対して、 重点的に資金支援を与えなければならないと指摘した。 同時に 《通知》は、国家では少数民族文字の 出版専用資金を設立し、中央財政を通じて少数民族地区に転移支給し、少数民族文字の出版事業の支援 を強化することになると明らかにした。

延辺は我が国で最も大きな朝鮮族密集地域であり、出版の面では、延辺人民出版社で引き受けた国家の 重大な出版プロジェクトである漢韓対照版 《大中国叢書》は既に成功裏に韓国市場に進出した。

延辺州新聞出版系統ではまた 《農民収入増加ポケット書籍》と 《中国を読む》 など 《3農》サービス と未成年の思想道徳建設に関する朝鮮文重点図書を出版することになるが、これらのプロジェクトはいずれも 関連支援政策を享受することができる。

これ以外に 《通知》はまた、積極的に 《書物下向》 などの公益活動を展開し、重点的に少数民族地区の 《農家書屋》(農村ミニ図書館)プロジェクト建設を推進し、少数民族地区の農村出版物発行ネットワークの建設を側面支援する ことを要求した。

延辺州は翌年から 2010年末まで、州全体の 1/3 以上の行政村に 300ヶ所ほどの公益性《農家書屋》を建設 する。 そのうち州で 80ヶ所、県(市)で 220ヶ所を投資建設することで、徐々に農民のために 《本を出し、 本を供給し、本を読ませ、本を使わせる》 長期的な効果システムを建立し、 出版発行ネットワークの農村進入を推進することになる。

(吉林新聞 2007年11月9日)
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